会社設立のメリット・デメリットまとめ!起業前に知っておくべき基礎知識をFPが解説
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①株式会社のメリット・デメリット
もっとも一般的な会社形態です。誰もが知っている会社形態であり、社会的信用も高いといえます。資金調達もしやすく、会社が大きくなれば、将来的に証券取引所に上場することも可能です。
一方、デメリットとしては設立に手間と費用がかかることが挙げられます。また、役員変更するたびに登記費用がかかります。
②合同会社のメリット・デメリット
比較的新しい会社形態で、認知度もまだ低く信用も低いといえます。しかし、株式会社に比べて設立費用が安く、スピーディに会社設立手続きを行えることから、徐々にその数は増えていっているのは確かです。
合同会社では利益の配分など、社員(出資者)の間で自由に決めることができます。
また、会社の重要な決定をする際、株主総会や取締役会での決議を要しないため、スピーディに経営上の意思決定が行えます。
株式という概念がないため、証券会社に上場ということはできませんが、小規模事業には適しているといえる会社形態です。
会社設立のメリット・デメリットに関するまとめ
このように会社設立のときにはメリット、デメリットの両面があります。