マイナポイントの使い方とは?制度の概要・登録方法・還元率etc.を徹底調査!
をもって、写真入りのマイナンバーカードを申請し交付を受けることになります。
しかし、実際は写真入りのマイナンバーカードを発行せずとも、通知カード記載の個人番号さえわかれば便宜上済む手続きも多く、その発行は伸び悩んでいました。
実際、2020年6月現在のマイナンバーカード発行率は、交付対象全体のうち約17%程度であるという結果が総務省より発表されています。
マイナンバーカードの利便性
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための政府対策として、全国民に特別定額給付金が支給されました。その申請の際にマイナンバーカードを持っている方は、給付金の交付が早かったのは記憶に新しいかと思います。
ほかにも、個人事業主などで確定申告が必要な方は、カードリーダーを利用することで手続きが簡単になることも挙げられます。また、住民票など行政書類の一部について、コンビニエンスストアで24時間発行することができるなど利便性も高いと言えます。そして今回発足した「マイナポイント事業」においては、マイナンバーカードの申請・交付が前提条件となります。
マイナポイントを登録しお得に活用したい方は、まずマイナンバーカードを申請しましょう。