くらし情報『5つのステップで失業手当を申請しよう。受給条件・手続き方法をわかりやすく解説!』

5つのステップで失業手当を申請しよう。受給条件・手続き方法をわかりやすく解説!

理由は、自己都合の退職者には給付制限があり、待期期間満了後3か月間は失業保険が支給されないので、認定日が3か月+4週間後となるからです。

5.失業認定申請

失業認定申請とは、ハローワークが指定した失業認定日に「失業認定申告書」を提出して失業保険の支給申請をすることです。失業認定日は4週間ごとに設定されているため、4週間に1回失業保険の支給申請をすることになります。

失業認定申請の必要書類は「失業認定申告書」と「雇用保険受給資格者証」です。「失業認定申告書」は事前に前日までの求職活動の状況等を記入して持参します。主な記入内容は下記のとおりです。

  • 失業認定日前日までの就業の有無(仕事をした場合は、仕事をした日と収入など)
  • 求職活動の状況(求職活動の実績としてカウントできる活動のみ)
  • 就職または自営開始の有無(就職などをした場合は、開始日)
失業認定申請を行うと、ハローワークは「失業の認定」を行ない失業保険の支給が決定します。失業保険は1週間程度で指定口座に振込されます。


失業保険の申請方法に関するまとめ

失業保険をもらうには、離職前の雇用保険の加入期間などの「受給資格」と、所定の求職活動を行うなどの「支給条件」

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