クレジットカードをお得に使える適正枚数は?複数持ちのメリット・デメリットを解説!
カードは利用明細が出るため、各用途ごとに履歴が残り、そのまま家計簿に移すだけで家計管理ができます。
悪影響となることもある?複数持ちのデメリット
クレジットカードの複数枚保有はメリットが多い反面、デメリットもあります。メリットだけを考慮して数多く発行していると、思わぬ落とし穴にはまりかねません。ここでは複数枚持ちのデメリットとして以下内容を紹介いたします。
- 各種ローンや他社クレカの審査が厳しくなる
- ローンの限度額が下がる可能性がある
- 浪費が増える可能性がある
- 紛失や盗難のリスクが増える
各種ローンや他社クレカの審査が厳しくなる
クレジットカードの保有枚数が多いと、各種ローンや他社クレジットカードの審査で不利となります。クレジットカードは後払い式である上、分割払いやリボ払い、キャッシングなど借金的要素を含んでいます。
カード枚数が多いということは、不払いリスクが増えるということですので、審査で不利となるのです。とはいえ、カード審査はカード枚数のみならず、属性や信用情報の総合判断ですから、これだけが決め手というわけではありません。
ローンの限度額が下がる可能性がある
ローンの限度額が下がる可能性も否めません。