くらし情報『クレジットカードをお得に使える適正枚数は?複数持ちのメリット・デメリットを解説!』

クレジットカードをお得に使える適正枚数は?複数持ちのメリット・デメリットを解説!

一般的にクレジットカードのキャッシング枠は合計枚数分でカウントされると言われています。

たとえば1枚100万円の限度額が得られる場合、5枚持てば500万円のキャッシング枠になるとは限りません。1枚あたり20万円として割り当てられることもあるからです。

審査がシビアな住宅ローンなどではカード枚数がダイレクトに影響することもあります。複数保有はおすすめではあるものの、使わないクレジットカードは保有しないほうがよいでしょう。

浪費が増える可能性がある
単純にクレジットカードの枚数が多いと、浪費が増える可能性があります。1枚のカードが限度額に近い場合、そのカードしか持っていなければそれ以上カード払いはできません。

しかし、ほかにもカードがあれば1枚目の限度額を越えて買い物ができてしまいます。
さらに、分割払いやリボ払いなども手伝って、手持ちのお金がなくても支払いしやすくなるため、浪費が雪だるま式に増えるケースもあります。

紛失や盗難のリスクが増える
クレジットカードの枚数に比例して、紛失リスクや盗難のリスクが増えてしまいます。複数枚のカードを入れた財布を落としてしまったら、すべてのカードを止めなければなりません。

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