パパ助けて! ママが「夫がいるのに孤独」と感じる2つの原因とシンプルな解決策
「大袈裟だな」で終了。そんな自分とは180度態度が違うパパに、ママは「全然子どものことを考えてくれない」「私の気持ちはわかってもらえない」「どうせ流されるから話すのはやめよう」と心を閉ざしてしまうのです。
自分の母親が、理想の母親
男性の想像するママ像は、「自分の母親」がモデルとなるケースが一般的です。現在20~40代男性の母親は、専業主婦が多い時代。「良妻賢母的な母親」に育てられた世代でしょう。
それをそのまま妻に当てはめ、求めていませんか?「育児も家事も全部女がやるのが普通だろ(うちの母親はもっと頑張ってた)」「肉じゃがはもう少し味濃くしてよ(母親が作ってたみたいに)」「そんなに忙しいなら早起きしてよ(母親なんか5時には起きてたよ)」という風に…。
しかし現代は当時より核家族化が進み、女性も働き、それなのに近所付き合いはほぼなく、実家も遠くて頼れないのがスタンダード。おまけに気心知れる友達が近くにいないことも多く、ママ友の怖さがドラマ化される時代。
そういった「ママ1人きり」の状況下では、物理的にも精神的にも良妻賢母は叶えられません。
しかし女性はNOとは言えず、それに応えようと努力します。