2016年9月1日 18:06
自然と共に今を生きる夫が語る、妻との本気の向き合いかた
でも、妻は、「結婚する?」「良いよ!」くらいの即断即決の人。そこがすごいと思いました。
性格的には自分とは正反対の人間で、人前に出たがらないですし、空気や場の雰囲気が読めて周りの人のことも考えられる女性です。
プロポーズまでは付き合い始めてから1ヶ月ぐらい。根拠はないけど、一生一緒にいても大丈夫だと思いました。収入や学歴を全く気にしないですし、僕が食いっぱぐれたらどうしようってことも考えないような人です。
「農業をやってるんだから、食べられなくなったら畑だけやっていけば良いじゃん、ほかの仕事は辞めちゃえば良いじゃん」って感じなんです。
–結婚前に人生観や仕事観について何か話をしていましたか?
水上:
そんなにきちんと話してはいないですけど、妻は、「森とか木が好きだから、そういうものに関わる仕事がしたい」とは言っていました。
僕は、「お金お金ばかりじゃなく、“面白い”の多い生きかたができないかな?」という話はしていました。
二人ともお金に依存していなくて、お金なんてなくても生きていけると思っているところは似てますね。
買う前にまず自分で作ってみることを大事にしているそうです。