くらし情報『女の私に足りていなかった「妊娠、出産、育児」への想像力』

女の私に足りていなかった「妊娠、出産、育児」への想像力

あのときマタニティスタッフとして働いていた人たちに、できることがもっともっとあったのではないかと今でも反省することがあります。

運動会って大変?

先日、姪の運動会に行ってきました。まだ1歳クラスなので、お父さんと一緒にかけっこ(抱っこ、肩車もあり)したり、お母さんとダンスしたり……という内容でとても微笑ましかったです。

保護者のかたのなかには妊婦さんも数人。保育園には1歳〜5歳くらいまでの子がいますから、2歳差、3歳差の兄弟の親になるということは、妊娠中に幼稚園や保育園行事にも出席することになります。当たり前のことですが、実際目にすると「大変だ!」とやっとそこで気が付きました。お母さんとのダンスでも「高いたか~い」「ぎゅーっと抱っこ」など結構体を動かすものもあり、お父さんの力が必要。

さらに今回は1~2歳クラスの運動会で、数日後には上の年齢クラスの運動会があるとのこと。
兄弟がいると、運動会に2回出席することに。これでさらに自分が妊婦だったら……考えるだけでどっしり疲労が……。

自分だってその可能性がゼロではないのに。想像力の欠如を強く感じました。妊娠するって言葉は簡単ですが、そこから考えることが本当にたくさんあります。

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