とのこと。どうしても母親の場という空気感ができあがってしまっていて、それがさらにパパを保活から遠のかせてしまう原因になっているのかもしれません。
この回答をしたかたは、父親向けの保育園見学の場を設けたらよいのではないかと続けています。
いくら妻から話を聞いていたとしても、なかなか保活の大変さのイメージが湧きづらい夫もいるでしょう。上記のとおり、パパが保活に参加しにくいという環境もあります。
また、なかなか仕事をしながら行動するというのは難しいもの。それでも、「忙しいから」「疲れているから」と妻に任せきりにするよりは、ネットでのリサーチなど何かしらの行動があるだけでも、妻は「一緒に考えてくれている」と思えるのではないでしょうか。
女性は、気持ちを汲んでくれることを重要視する人が多いです。
実際に手続きに行ったり見学に行ったりできたわけではなくても、夫の「僕も保活のことを気にかけています」という気持ちが伝わる行動があれば、嬉しく思えるはず。
パパも「保活の当事者だ」ということを忘れずにいたいものですね。
筆者も、これまで何人もの保活ママを見てきました。体力面のつらさはもちろんのこと、無事決まるかどうかすらわからない精神的負担に苦しむママは多いです。