おしゃぶりいつから? 何歳まで使っていいの? デメリットは?
おしゃぶりを使うことで、かけがえのない時間が失われてしまう可能性があるのです。
いつからいつまで使うかを見極めてデメリットを防ごう
おしゃぶりを使うことのデメリットのいくつかは、おしゃぶりの選び方によって解消することができます。例えば、噛み合わせが悪くなるデメリットに関しては、噛み合わせをサポートする機能のあるおしゃぶりを利用することでカバーできます。おしゃぶりをしっかり噛ませて口を閉じさせるタイプなど、赤ちゃんの歯ならび形成やアゴの正常な発達を支える工夫がされたものを選ぶとよいでしょう。
おしゃぶりを長く使わないように心がけることも大切です。上でも解説した通り、おしゃぶりを使うベストな時とは、あやしても何をしても泣きやんでくれない時や、眠ってくれない時、また、人が大勢いる場所で泣いてしまう時などです。できるだけご機嫌が悪い原因を探りながら対応し、必要なときにピンポイントで使うようにするとよいでしょう。そうすることで、おしゃぶりが手放せなくなる状態やコミュニケーションの機会を失ってしまうような事態を回避することができますよ。
まとめ
おしゃぶりは、新生児から使って良いのですが、商品スペックに適正年齢が明記されているので購入前にはきちんとチェックしましょう。