バウンサーはいつからいつまで使えるの? 対象月齢ごとに違う機能とは
「立ち上がって遊ぶようになり危なくなった」といったタイミングで、使用を止めることが多いようです。
子どもは2歳頃になると、運動能力が一気に高くなります。バウンサーの対象月齢も2歳頃までというものが中心となっており、この時期を目安に卒業するのが一般的といえそうです。
バウンサーを使うときの注意点
バウンサーは様々な場面で便利なアイテムですが、使用する際の注意点をしっかり守る必要があります。
目の届く範囲で使用する
バウンサーは安全ベルトで固定できるものが多くなっていますが、完全に目の届かないところに置くのは危険です。とくに寝返りをうてるようになっている赤ちゃんは、目を離したすきに危険な状態になっている可能性もゼロではありません。どんな場所で使用する際も、目が行き届く範囲に置くようにしましょう。
長時間の使用は控える
バウンサーを使うとよく寝てくれるという赤ちゃんは多いようですが、バウンサーはあくまでもイスとして分類されます。
長時間の使用は、同じ姿勢のまま座らせることになり、赤ちゃんの体に負荷がかかります。
各メーカーの取扱説明書を見ると、長時間の連続使用を避けるよう記載されています。