くらし情報『【OMO7大阪】国内初となる建築設計で外装に膜を張るほか、 環境に配慮した技術を建築に導入』

2022年3月16日 15:00

【OMO7大阪】国内初となる建築設計で外装に膜を張るほか、 環境に配慮した技術を建築に導入

ヒートアイランド現象の原因のひとつに、熱容量が大きいアスファルトやコンクリートなどが昼間に太陽熱を蓄え、夜間に熱を放出することが挙げられます。そのため、熱容量が大きい外壁のコンクリートがむき出しにならず、熱容量の小さい膜材で覆われた当ホテルの外装は、ガーデンエリア「みやぐりん」に対する放射熱低減効果があります。また、外装膜がない場合と周辺を含めた簡易的な外壁躯体の表面温度を解析したところ、膜の日射遮蔽効果により下がることが分かりました。
*2参照都市の中心部の気温が郊外に島状に高くなる現象(環境省HPヒートアイランド対策ガイドラインより)
https://www.env.go.jp/air/life/heat_island/guideline/h24.html
*3参照大阪府HPより
https://www.pref.osaka.lg.jp/chikyukankyo/jigyotoppage/heat_toha.html

3ガーデンエリア「みやぐりん」による冷却効果

【OMO7大阪】国内初となる建築設計で外装に膜を張るほか、 環境に配慮した技術を建築に導入

図中の数値は「SET*(標準新有効温度)」(*6)を記載

当ホテルには敷地の約半分の面積の約7,600平米を有するガーデンエリア「みやぐりん」

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