子育て、介護、地方勤務 「家族ファースト」だからこそ実現できる多様な働き方
例えば保育園が休園になって家庭内保育をしていて、ミーティング中に子どもが顔を出しても全然嫌な雰囲気にはなりませんし、むしろ「今日はお子さん登場しないんですか?会いたいです!」といった声かけをしてくれて、子育てをしている・していないに関わらず理解があると日々思います。
藤:僕も日々同じようなことを感じて子育てしやすいなと思うんですが、これは全て「家族ファースト」への理解・共感があるからだと思うんです。実際にあった話なんですが、長男が生まれたときにパートナーが子育てにすごい悩んでた時期があって自分もどうしたらいいか分からず悩んでいたとき上司に相談したら、「気分転換にどこか一緒に行ったら?」と言ってもらえて、そのままその日の夕方お休みもらってリフレッシュできたことがありました。もちろん業務に支障をきたすことはありませんでした。
結婚記念日のときも有休を取ろうと思うという話を上司にしたら「せっかく2人の時間なんだから!」と大歓迎で、結婚記念日で休むことをグループメンバーに共有した際も「おめでとう!」とみんなが祝福してくれてすごく嬉しかったです。パートナーも「すごくいい職場で仕事をしてるんだね」