LCA国際小学校のハイフレックス型授業「サテライトスクール2022」実現の裏側
Teachers’ Siteで即時共有されている職員朝礼の記録
スクールエージェント株式会社は、LCA国際小学校に関わり始めて3年目になるが、驚くべきは、この改革スピードだ。
多くの学校で、既存の業務プラットフォームからクラウドベースに業務基盤が移行すると、相応の心理的コストと時間を要することが多い。
LCA国際小学校では、「リーダー」から業務改革を率先して行っている。
1日の予定や必要な連絡事項・ファイルが一括管理されている
ご覧の通りの使いやすさで、遠隔授業を含めた、教材や教育情報のポートフォリオ化と、クラウドベースの業務基盤の2点が、「サテライトスクール2022」を推進する大きな原動力になりました。
と荒井副校長先生は語ってくれた。
2年間のコロナ禍で、ICTを見事にフィットさせた「児童と先生」の日常
ワクチン接種の徹底、生活の中に対策が根付いたことで、ある程度コントロール可能となった新型感染症の脅威。
学校現場では、オンライン授業の必要性は少なくなったように見える。
従来型の授業に戻した学校も多い中、LCA国際小学校は見事に授業形態を「ハイフレックス型」に変化させた。