くらし情報『『スカイキャッスル』日本版ローカライズは成功? 韓国版にはない要素と松下奈緒ら“ハマり役”キャスティングで好調』

『スカイキャッスル』日本版ローカライズは成功? 韓国版にはない要素と松下奈緒ら“ハマり役”キャスティングで好調

スカイキャッスルでは、街の中心にある「パブリック塔」が裕福と幸福の象徴としてたびたび描写されるが、この塔は韓国版の「SKYキャッスル」では存在しない。また、冒頭から登場する「スカイキャッスル」という絵本も韓国版には出てこない。

碓井氏は「韓国版『SKYキャッスル』の“SKY”はソウル大学(S)、コリョ大学(K)、ヨンセ大学(Y)の頭文字を取ったものです。いわば日本の東大早慶みたいなものですが、そのままの“SKY”だと日本では意味を持ちません。そこで、カタカナの“スカイ”とし、『スカイキャッスル=空の城』というイメージを強めるために、新たに『パブリック塔』と『絵本』の設定を加えたのではないでしょうか。住人たちのスカイキャッスルへの想いを、日本版として上手くローカライズしています」と分析する。

また、韓国版『SKYキャッスル』の設定では大学受験だったが、日本版『スカイキャッスル』では高校受験という変更点も。これには「日本で親たちの介入度合が高いのは、やはり“お受験”と呼ばれる小学受験か中学受験。
しかし、中学受験の設定にすると、小学6年生たちの話となり、瑠璃(新井美羽)と未久(田牧そら)

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