くらし情報『『スカイキャッスル』日本版ローカライズは成功? 韓国版にはない要素と松下奈緒ら“ハマり役”キャスティングで好調』

『スカイキャッスル』日本版ローカライズは成功? 韓国版にはない要素と松下奈緒ら“ハマり役”キャスティングで好調

しかし、日本では共感できないことが多いのも事実。実際、SNSでは「どのキャラにも共感できない」というコメントも多く見られた。しかし、配信の数字も好調が続いていることについて碓井氏は「どのキャラにも共感できないからこそ、逆に気楽に見られる部分もあるからではないでしょうか」とし、「また、最後に笑うのは誰なのか気になって目が離せないというように、週刊誌を下世話だと思いつつも見てしまう、のぞき見根性をかき立てられる人も少なくないと思います」と、ゴシップ好きな日本人の特徴をとらえたドラマだと分析した。

また、松下とともに重要人物である受験コーディネーター・九条彩香を演じる小雪についても「九条彩香は、このドラマの“ダークヒーロー”とも言える、注目すべき女性」だとし、「暴力ではなく、言葉によって他者を支配する九条と小雪さんのマッチングは最高です。感情を露わにしない、クールな九条の佇(たたず)まいは、小雪さんでなくては出せない雰囲気となっています。九条とは一体、何者なのか。スカイキャッスルの住人たちをどうしたいのか。その目的は?そんな疑問が終盤に向けての牽引力となっていくはずです」と期待する。


そして「南沢泉(木村文乃)

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.