萩原利久、交際相手(藤吉夏鈴)への自殺教唆罪で起訴された被告人役「グレーなところを表現できれば」 『モンスター』第1話ゲスト出演
『モンスター』第1話にゲスト出演する(左から)美波、萩原利久、藤吉夏鈴(C)カンテレ
俳優の萩原利久とアイドルグループ・櫻坂46の藤吉夏鈴が、趣里が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『モンスター』(10月14日スタート、毎週月曜後10:00)の第1話にゲスト出演することが9月30日、発表された。萩原は交際相手への自殺教唆の罪で起訴された塩屋遼、藤吉はその交際相手・川野紗江を演じる。
今作は、常識にとらわれず、感情を排除して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子(趣里)が、時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう、異色のリーガル・エンターテインメント。橋部敦子氏の脚本によるオリジナルストーリーとなる。
亮子が初めて弁護を担当するのは、交際相手の紗江を自殺に追いやったとして、自殺教唆の罪で起訴された塩屋。自己肯定感が低く、恋人に対して自殺の引き金になるような心ない言葉をぶつけたり、感情が高ぶると暴言を吐いたり、荒っぽい一面を持ち合わせた人物で、同情の余地など全くない被告人。
塩屋の人物像について萩原は「どこか少し子どもっぽい、大人になりきれていない人物」