効果的なランニングとは?正しいフォームとトレーニング方法を専門家に聞いてみた!
・踏み出した脚のかかとに骨盤ごと乗っかっていくイメージで行いましょう。
■3.腕を自然に曲げ、リズミカルに振る
・両手を前に伸ばして脱力し、わき腹あたりにスッと下ろして、基本のかたちを作ります。
・振るというよりは、左右交互にひじを真後ろに引いていくイメージです。
初めから全部やろうとしてもなかなかうまくいきませんので、「1」ができるようになったら「2」、「2」ができるようになったら「3」、というように一つ一つ押さえていくとよいでしょう。
そして、「1」~「3」のポイントを押さえ、正しく歩けるようになったら、次こそはいよいよランニングですが…実は、前述の通り、ランニングのフォームのポイントもウォーキングのポイントとまったく同じ。ウォーキングのスピードをどんどん上げていったものがランニングなのです。ただし、一つだけ追加のポイントがあります。
■腰をなるべく高い位置に保つ
・スキップで跳ね上がっているときの感覚をイメージします。
・吸い上げているおへそが斜め前方から糸で引っ張られているようなイメージを持ちます。