くらし情報『芸術の都パリで改めて知る、日本の伝統文化と歴史。【Nahoのおパリ文化回覧帳 vol.12】』

芸術の都パリで改めて知る、日本の伝統文化と歴史。【Nahoのおパリ文化回覧帳 vol.12】

赤みを帯びた色合いが何とも蜷川さんらしい。「C’est joli.」(綺麗ね)と言っているフランス人が結構いらっしゃいました。

それから、先月、ルーブルの一角で個展を開かれていた香取慎吾さんの「saison 4」(四季)。

芸術の都パリで改めて知る、日本の伝統文化と歴史。【Nahoのおパリ文化回覧帳 vol.12】


香取さんの個展、「NAKAMA des Arts」も見に行きたかったのですが、仕事でなかなかタイミングが合わず。でも今回、また別のイベントで作品を拝見できて良かったです。

巡り行く四季の様子が躍動感のあるタッチと色合いで描かれていて、そこから輪廻転生を思い起こさせたり、全体から浮かび上がる球体のイメージが、地球を連想させたり。見るものに様々なインスピレーションを与え、大きな視点と共に表現された、ダイナミックな作品でした。


それぞれのアーティストの展示がひと通り終わると、さまざまな結び方によって出来た風呂敷のオブジェが展示されていて、日本人の私でも初めて見るようなものがあり、風呂敷でこんなことが出来るのかと感心!

芸術の都パリで改めて知る、日本の伝統文化と歴史。【Nahoのおパリ文化回覧帳 vol.12】


そして会場一番奥では、iPadを用いた風呂敷のアトリエが開催。

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