暮らすように旅をする【東奔西走の旅13(ウィーン編)】
今回は日本を飛び出し、ヨーロッパの中欧都市「ウィーン」に行ってきました。
ウィーンといえば、王宮やオペラ、音楽の都だとか、クラシックな印象を受けますが、
実はもっとカジュアルで若い人たちにも人気の街なんですね。
何と言っても10年連続で暮らしやすい都市ナンバーワンということもあり、
治安も良くて料理も美味しくて。そんなウィーンの魅力をリポートします。
ウィーンに限らず、旅先での印象って様々ですよね。
特に海外旅行をすると、日本との文化の違いや歴史など、よりたくさんのことを比較してしまいます。
例えばウィーンでは街中にある建築物がとても素敵です。
日本では、100年以上の建物はあまりないかもしれませんが、
ウィーンにはゴロゴロあります。
このカールスプラッツ駅。建築家「オットー・ワーグナー」が作った駅舎です。
街の景観も考え、橋梁や駅舎と言った全体的なところはもちろん、
手すりや照明、案内板などなど、細かい部分までデザイン・設計されています。
飾り付けやレリーフなど見所満載。
天気がよければ、街中にある建築物をキョロキョロしてしまいますが、
こちらはホーフブルグ宮殿。