暮らすように旅をする【東奔西走の旅13(ウィーン編)】
アーチ状の建物。てっぺんのレリーフや石像などディテールが見事。
その向かいにあるロースハウス。
ミヒャエル教会やローマ時代の遺跡もありますが、
一際目立つ、モダン建築がロースハウス。アドルフ・ロースが建てたものです。
窓から出ている花壇も、今では普通かもしれませんが、
建設当時、かなりの批判対象だったようです。
他の建物を見てもクラシカルな建物に花壇はついてません。
そしてこの場所、シュテファン大聖堂からもほど近く、
チョコレートのデメルもこの近くにあるので、いつも観光客でいっぱいです。
マジョリカハウス(左)とメダリオンハウス(右)
ユーゲントシュティールの建築で、マジョリカ産のタイルを張った2連棟のアパート。
黄金のレリーフなど、近くで見るとすごい迫力。
手前にはナッシュマルクト(市場)が広がる人気エリア。週末には蚤の市も開かれ、
若い人たちにも人気エリアです。
建物の多くは、こうしたレリーフや石像が付いています。とっても素敵ですね!
こちらはリング通りから少し外れますが、
ヴォティーフ教会というシュテファン大聖堂に似てる
2つの塔が目印の背の高い教会。