くらし情報『暮らすように旅をする【東奔西走の旅13(ウィーン編)】』

2019年4月8日 17:30

暮らすように旅をする【東奔西走の旅13(ウィーン編)】

アーチ状の建物。てっぺんのレリーフや石像などディテールが見事。

暮らすように旅をする【東奔西走の旅13(ウィーン編)】


その向かいにあるロースハウス。
ミヒャエル教会やローマ時代の遺跡もありますが、

一際目立つ、モダン建築がロースハウス。アドルフ・ロースが建てたものです。
窓から出ている花壇も、今では普通かもしれませんが、

建設当時、かなりの批判対象だったようです。

他の建物を見てもクラシカルな建物に花壇はついてません。

そしてこの場所、シュテファン大聖堂からもほど近く、

チョコレートのデメルもこの近くにあるので、いつも観光客でいっぱいです。


暮らすように旅をする【東奔西走の旅13(ウィーン編)】


マジョリカハウス(左)とメダリオンハウス(右)

ユーゲントシュティールの建築で、マジョリカ産のタイルを張った2連棟のアパート。

黄金のレリーフなど、近くで見るとすごい迫力。

手前にはナッシュマルクト(市場)が広がる人気エリア。週末には蚤の市も開かれ、

若い人たちにも人気エリアです。


暮らすように旅をする【東奔西走の旅13(ウィーン編)】


建物の多くは、こうしたレリーフや石像が付いています。とっても素敵ですね!

暮らすように旅をする【東奔西走の旅13(ウィーン編)】


こちらはリング通りから少し外れますが、

ヴォティーフ教会というシュテファン大聖堂に似てる

2つの塔が目印の背の高い教会。

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