暮らすように旅をする【東奔西走の旅14(ウィーン編)】
今日もウィーンからこんにちわ。
ウィーンは、美術館や博物館も多く見所の一つと言って良いでしょう。
MQと呼ばれる美術館と博物館が集まったエリアをはじめ、
市内にはたくさんの文化施設があります。
クリムトやシーレなどが大好きな人にはたまらないかも知れません。
で、街歩きから。オペラ座を背景にパチリ。トラムが良い感じ。
そして、やってきたのは、オーストリア国立図書館の大広間(プルンクザール)。
世界で最も美しい図書館ホールとして知られていて、ヨーロッパでは最大のバロック様式の図書館です。
もう、圧巻の一言で写真では伝わりづらいかも知れませんが、
かつての宮廷図書館は18世紀前半にホーフブルク王宮の一角に独自のブロックとして建てられました。
皇帝カールVI世の委嘱により、ヨハン・ベルンハルト・フィッシャー・フォン・エルラッハの設計で、
その息子のヨーゼフ・エマヌエル・フィッシャー・フォン・エルラッハが建築したものです。
図書館内の豪華なプルンクザールは、長さ80mにおよび、高さは20m、
中央の丸天井は、宮廷画家ダニエル・グランの華麗なフレスコ画で飾られています。