日本茶で心も身体も健康に。【伊右衛門サロン】が渋谷ヒカリエにオープン!
料理家のSHIORIさん
テアニンが豊富な日本茶で心も身体も健康に
日本茶(緑茶)の成分と言えば「カテキン」が有名かと思います。カテキンはポリフェノールの一種で、お茶の渋み成分です。熱いお湯でお茶を入れるとカテキンが多く抽出され、その分渋みも強くなります。反対に、茶葉を水出しすると「テアニン」という成分が多く抽出されます。テアニンはアミノ酸の一種で、お茶の旨みと甘みの成分です。
サントリーが九州大学と共同で行った「緑茶テアニンと糖尿病」に関する研究では、テアニンを摂取することで将来の糖尿病発症リスクを低減する可能性があるということがわかってきました。糖尿病は生活習慣病と呼ばれる疾患の一つで、脳卒中や心疾患、認知症など様々な病気を引き起こす要因となります。
伊右衛門サロンで提供されるお茶は、水出しでゆっくりと抽出するので、テアニンが多く含まれています。
また、テアニンが多いお茶は、茶葉の旨み・甘みがしっかり感じられるので、何杯でもおかわりしたくなるおいしさ。
さらには、テアニンにはリラックス効果もあるらしく、一日のうちであれば午後に摂取するのが良いそうです。
お茶を飲むことで心と身体に良い成分を取り入れながら、食事をおいしく楽しむことが健康の秘訣!
日本茶で健康習慣を取り入れてみては?
「よくお茶を飲む人は病気にならない」