#goodevent / tokyo 暮らしの中で使うものを、丁寧に選びたい。-神楽坂の小さな雑貨屋『jokogumo(よこぐも)』【プチDIY女子達のお部屋案内】
自分が暮らしの中で使うものは、できるだけ「なぜそれを選んだのか」を納得してから買うようにしたい。そんな当たり前のことに気づかせてくれた、神楽坂の雑貨屋「jokogumo(よこぐも)」をご紹介します。
古くから東京の中でも有数の花街として賑わっていた、歴史ある街「神楽坂」。現在も、街並みにその名残がありながらも、新しいスポットもでき、その人気は健在。一方で、新宿区という住所からは想像がつかないほど、落ち着いていてどこかのんびりもしていて、居心地の良い街でもあります。
神楽坂のメインストリートから1本入ったところ。緑が多く、静かです。
この神楽坂で10年ほど前からこの地に根をはる雑貨屋さんがあります。それが今回ご紹介する「jokogumo(よこぐも)」。よこぐもとは、夜明けの東の空に棚引く雲のこと。
昔の和歌によく詠まれていた言葉です。「美しい空と、それを眺める心の余裕。どちらもずっと、大切にしたいもの。」という想いを込めてつけられました。
淡いブルーの扉が目印です。
お店を始めたのは、店主の小池梨江さんが、幼いころから環境問題について興味があったことがきっかけでした。