産地とつながる食のイベント【東京ハーヴェスト2019】会場レポート
レシピを考えるにあたり、届いた野菜は一通りかじって味を確かめたという無藤シェフ。
生落花生やごぼうの入ったミネストローネを初めて食べましたが、野菜のだしがしっかり抽出されていて、素材の甘さも際立つ絶品スープでした。
「被害が大きいほど、長く続く後方支援の要は”食”」と、無藤シェフ。
「現地に行って手伝うことももちろん素晴らしいこと。けれど、地元のいい食材で自分がつくる”料理”というフィルターを通して、多くの人に”伝える”のが自分なりのボランティア」と話してくださいました。
ボランティアの形は一つではなく、食べることが生産者を助け、支援につながっているということを、無藤シェフの言葉で気づいたように思います。
Bistro D’arbre(ビストロ ダルブル)詳細はこちらから
糖度ギネス級の桃。そのまま食べてもジュースも絶品!
ステビア農法でつくるギネス級の糖度の桃。積んでも果肉が潰れないくらいにしっかりとしています。しかも1玉のサイズも大きい!
この桃を惜しみなく使ってつくる「とろもも」は、まるで桃を飲んでいるかのようなジューシーなジュース。もちろん果糖は一切なし。