2019年ボジョレー・ヌーヴォー解禁!ジョルジュ デュブッフ社新酒ワインはチャーミングな味と香り
「ヌーヴォー」ではないボジョレーワインもぜひ試してみたいですね!
ソムリエの岩田氏は、「ガメ種は合わせる料理の汎用性が高い品種」だとおっしゃっていました。マリアージュを楽しむのにはもってこいのぶどうのようです。
2019年ボジョレー・ヌーヴォーの出来について
ボジョレー・ヌーヴォーは採れたばかりのぶどうでつくるワインだから、フレッシュさに魅力があるワイン。
今年の出来栄えについて、ジョルジュ・デュブッフ社の輸入部長であり、次期継承者のアドリアン デュブッフ ラコンブ氏は、「ビンテージが難しい年だった」と評価。
2019年は、春には霜が降り、夏は熱波、その後は雹が降るという気候変動が非常に大きい年だったと振り返ります。気まぐれな天候によって、なかには使えなくなってしまったぶどうもあり、その収穫量は全体で前年度比20%もダウンしたとのこと。
今年は天候の影響でぶどうの品質が担保されにくかった年ですが、地元生産農家との長年のつながりの中で、どこよりも早く良い状態のぶどうを買い付けるチャンスを持っているジョルジュ・デュブッフ社では、最高品質のものばかりを揃えることができました。
良い状態のぶどうの中から、さらにいいものを厳選してつくったのが、「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2019」