寝たのに眠い…医師監修の簡単レシピで「朝バテ」解消!
これを作り置きしておき、漬物や梅干しの代わりに食事にプラスしてください。また、レモンの酸味によって塩分量も抑えられ、レモンの爽やかな味わいともやしの歯ごたえで、美味しく召し上がれます。塩分や血圧を気にしている方にもおすすめの“朝バテ”対策のレシピとなっています。」
もやしのアスパラギン酸、レモンのクエン酸で疲労回復も期待
池谷先生「大豆もやしに含まれるアスパラギン酸とレモンに含まれるクエン酸により疲労回復効果が期待できます。アスパラギン酸とクエン酸は、クエン酸回路を活性化させ、疲労の素となる乳酸の分解を促進します。乳酸は筋肉疲労の原因となり、大量に蓄積されると体の冷えや頭痛を引き起こすと言われています。
『もやしレモン』を食べることで疲れにくい体作りも期待できるのではないでしょうか。」
池谷流「もやしレモン」の作り方
<材料(作りやすい分量)>
「大豆イソフラボン 子大豆もやし」 ······················1パック
レモン汁 ·················································30~50cc
ごま油 ···················································大さじ1杯
白ごま ···················································適量
<作り方>
①大豆もやしを12分茹でる。