「コンクリート打ちっ放し」を活かすワンルームインテリア【プチDIY女子達のお部屋案内】
「なにもない」が決め手に
2019年に上京されたamanojackさん。
リノベーション物件に住んでみたいとWEBサイトで探していた時に見つけたのがこの部屋。25㎡のワンルーム、床も、壁も、天井も、もともとあった内装を全て取り払った、むきだしのコンクリートの状態でした。「ここまでなにもない部屋はおもしろい!」と、「なにもない」ことが決め手になりました。たしかに、ここまで究極にミニマムなお部屋は、他にはなかなかないかもしれません。
置かれている家具も、部屋に合わせて必要最小限。ベッドと、「WOODPRO」で作ってもらった古材の足場板のダイニングテーブルに、ヴィンテージの椅子を合わせていらっしゃいます。
壁紙を剥いであらわれた、コンクリートの表面。ざっくりとした質感の壁に、蚤の市や骨董市で買ってきた雑貨や小さな家具が、よく映えます。
時計は、古い文字盤を買ってきて自分で時計キットと組み合わせたもの。
印象的なウォールランプは、福岡のアンティーク家具店、krank marcelloで購入。
こちらは大江戸骨董市で購入したハギレのパックを壁に貼り付けたもの。