くらし情報『監督に“笑いのアドバイス”も。ロンドンブーツ・田村亮が台湾映画に主演』

2012年3月27日 18:05

監督に“笑いのアドバイス”も。ロンドンブーツ・田村亮が台湾映画に主演

監督に“笑いのアドバイス”も。ロンドンブーツ・田村亮が台湾映画に主演
地元愛に焦点をあて、世界に向けて地域の魅力を発信する沖縄国際映画祭の新たなコンテンツ“地域発信型プロジェクト”。昨年に続いての企画となる今回は5つの地域が参加し、タイ・フィリピン・マレーシア、台湾との海外共同制作も実現した。映画祭4日目の27日には、『同じ星の下、それぞれの夜』と『友友友友友』の上映前に両作のキャスト&スタッフ総勢15名による舞台挨拶が行われた。

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『同じ星の下、それぞれの夜』は、タイ・フィリピン・マレーシアの3つの場所で、3人の日本人が、同時刻に体験した奇跡の瞬間を描くオムニバス映画。『チェンライの娘』(タイ)は、タイの大都会バンコクから北の小さな町のチェンライまでのロードムービーで、富田克也監督は「日本にはない風景はカメラをどこに向けても絵になる。映画を撮る人間にとっては楽しい現場でした」と満足の笑み。『ニュースラウンジ25時』(フィリピン)は、旅行が苦手だという冨永昌敬監督自身にヒントを得ている。「僕は旅行が苦手でなるべく日帰りをしたい人間なので、外国に行くけれど必ず日帰りをする主人公の映画を作ってみようと思いました」。
『FUN FAIR』(マレーシア)

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