くらし情報『梅若玄祥が能への思いと共に伝える、親子再会の物語』

梅若玄祥が能への思いと共に伝える、親子再会の物語

15世紀に書かれた能だが、今なお、この物語は人の心をつかむ。

「俊徳丸は思いがけない不幸に見舞われますが、実際、人生では何が起きるかわかりませんよね。だからこそ、三島由紀夫も戯曲化したのでしょう。最後は親子が再会するハッピーエンドですが、そこには元雅の、父・世阿弥に対する思いが表れているのかもしれません。演劇的な分、初めて能をご覧になる方にもわかり易く、飽きずに観ていただけると思います」

公演は9月22日(木・祝)東京・国立能楽堂にて。

取材・文:高橋彩子
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