猪塚健太、内田健司、青柳尊哉が挑む詩人たちの青春『BLOODY POETRY』日本初演
言葉を武器に、世界を変えようとした若き詩人たち。彼らが心に抱いたイメージを表現するような舞台美術も見所だ。猪塚ら3人は彼らの姿に自分自身を重ね合わせる。「当時の詩人たちが想像をふくらませて詩で訴えかけている様子は、今僕たちが演劇で伝えようとしていることと似ています。世間から弾かれても一生懸命に生きた若者たちの青春群像劇です」。
公演は2月8日(木)から18日(日)まで東京・赤坂RED/THEATERにて。
取材・文:河野桃子