今年のテーマは“スポーツ” 夏休みは「大昆虫展in東京スカイツリータウン」で!
今回の大昆虫展での異色イベントが金曜日のナイト営業限定で開催される「昆虫食教室」だ。昆虫食研究家の内山は持続可能の食料として注目される昆虫について説明。この日、クワガタの角を意識したヘアスタイルで登場した本展覧会の応援団長で、虫を食べるのが趣味のタレント、井上は「食材として単純においしい、虫を見ると、どんな味だろうとワクワクする」と熱く昆虫食の勧めを解き、「僕は育てるのが主だから……食糧難になったら考えます」と及び腰の哀川に、蝉の幼虫の燻製を持ってにじりよる場面もあった。
哀川とカブトムシゆかりは、「大昆虫展でカブトムシを傷つけないように触れるコツを学んだら、次のステップとしてぜひ、飼育に挑戦してほしい、幼虫から蛹、そして成虫へと変化するプロセスを見守り続けるのは楽しい」と話す。
また、丸山は「昆虫が苦手、怖いという方のために今回は見て美しい昆虫を集め展示しています。虫嫌いは偏見によるもので、まずは慣れてほしい」と訴える。会場内には、農薬の代わりに害虫駆除を期待され、品種改良されたナミテントウの生体展示や、侵略的な外来種として危惧されるヒアリのアクリル標本もあり、夏休みの研究対策にもバッチリだ!
大昆虫展は9月1日(日)