2016年12月27日 03:22
読めば必ず行きたくなる!現代の美的感覚を生んだ系譜をたどる、箱根・ポーラ美術館「Modern Beauty展」
や華麗なるギャッツビー(1920年代)の世界に紛れ込んだかのような錯覚に陥ること請け負いです。
◼︎みどころ3:美女たちの秘密をのぞく、100年前の化粧部屋
女の子は誰でも美に少なからず興味を抱くもの。それはもはや時代の常、です。そんな当時の女子たちが、女子力を磨かんばかりに愛用していた化粧部屋の再現は、全女子必見。ヘアアイロンや女優ミラーを始め24もの様々なプロダクトを目にして、ついつい自部屋のドレッサー計画を練り始めてしまうかも?
また、化粧品メーカーであるPOLAだからこその常設展示も見逃せません。特に、ショッキングピンクの由来になったとも言われるスキャパレリの香水瓶は必見。鮮やかなショッキングピンクはいつの時代も国境を越えて女子の心を鷲掴みにしてきたのですね。
◼︎みどころ4:世界的にも貴重な化粧道具コレクションを一挙展示!
ポーラ美術館とポーラ文化研究所では、古今東西の化粧道具のコレクションを多数収蔵しており、その貴重な所蔵品が一堂に会すまたとない機会です。現代でも重要があるのではと思うほど多機能なコスメボックスや繊細すぎる香水瓶など、ただただ見ているだけで多幸感を感じずにはいられません。