くらし情報『ラブコメの王道が教えてくれるのは一生懸命でありつづけること〈フレンチ・キス〉【洒脱なレディ論】』

ラブコメの王道が教えてくれるのは一生懸命でありつづけること〈フレンチ・キス〉【洒脱なレディ論】

ラブコメの王道が教えてくれるのは一生懸命でありつづけること〈フレンチ・キス〉【洒脱なレディ論】
「スターウォーズ脚本家」がメガホンをとる90年代ラブコメ
ローレンス・カスダンはスターウォーズⅣでは脚本チームに参画し、2015年公開されたエピーソードⅦでは脚本の主担当。もともと教師を目指していたが、広告業界でコピーライターとしてキャリアをスタートさせたカスダンは、ハリウッドに脚本を送り続けた成果が実を結び『ボディーガード』が映画化。その後脚本家・プロデューサーとしてキャリアを築いてきた彼が監督を務めたのが、1995年公開のラブコメ映画『フレンチ・キス』です。

舞台はフランス
カナダ国籍取得中の歴史教師ケイト(メグ・ライアン)は、医者のチャーリーとの結婚を間近に控え、すっかり有頂天気分。しかし仕事でパリに行っていたはずの彼は現地で新しい恋に落ちてしまう。ケイトの心配をよそにアバンチュールを満喫する彼に、国際電話で一方的に別れを切り出される。なんとかして彼の気持ちを取り戻そうと、苦手な飛行機に耐えてパリへ向かったケイトは、現地で即盗難に遭い一文無しという災難続き。しかも、そこで出会った一人の怪しげなフレンチ男(ケビン・クライン)と、ひょんなことからチャーリーが羽を伸ばすカンヌへと一緒に向かうことに。

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