ソロ女子のいい男はフリー雀荘にいる/蛭子能収のインタビュー(最終回)
昨年8月に刊行した初めての新書『ひとりぼっちを笑うな』(KADOKAWA)が好評の蛭子能収さん。今回SOLO編集部は蛭子さんにインタビューを敢行。同書をヒントに独身女性にも活かせる“ひとりぼっちの流儀”について伺った全4回です。
第3回は、おひとりさま流「孤独の耐え方」について語っていただきました。蛭子さんならではの具体的な提案もあるのでぜひ読んでみてください。
第1回「自分の好きなことをしっかり持て!」、第2回「自己主張は自分自身にせよ!」、第3回「何でもアリのおひとりさまシティが作りたい!」もあわせてご覧ください。
おひとりさまにも信頼できる味方は必要
蛭子能収
――本の最終部分にある「愛する人がいれば本当の孤独はない」という言葉は、すごく胸に響きました。ひとりで自由でいることと、愛する人が共に過ごすこととは両立できるんですね。
蛭子能収さん(以下、敬称略): ひとりぼっちで家にいるのはすごく寂しいんで、さすがに家族や同居人はいた方がいいかなと思うんです。本当に好きな人がいて、相手が許可してくれたら結婚した方がいいんじゃないですかね。
――実はこのサイトでは、「結婚」というかたちにこだわらない生き方も提案していたりします。