『かわうそは僕の嫁』にほのぼのした理想の夫婦像を見た!
かわうそのけなげな奥さんぶりに思わずほっこり
(c)『かわうそは僕の嫁』(街子マドカ/新書館 ウィングス・コミックス・デラックス)既刊1巻
突然ですが私、猛烈に結婚したくなりました。前にもSoftBankの白犬おとうさんに胸焦がして、おとうさんと結婚したいと思ってたことがあるんですが、今、結婚したい相手はかわうそです。かわうその嫁が欲しいです。
そんなステキな気持ちにさせてくれたのが『かわうそは僕の嫁』です。まんま、かわうそが妻という話です。
夫はカフェの店長さんで、人が良さそうな眼鏡のイケメンです。かわうそは小さな身体で、お買い物に行ったりコーヒーを運んだりして夫の仕事をお手伝いしてます。おうちに帰るとお料理をしてくれます。
ホットケーキは食べたことがないようだけど、けっこう料理上手そうです。
でも、かわうそはときどき、人間としての知識が足りないときがあります。河原育ちなので、雑誌やマンガはエッチなものだと思っているふしがあるようです(一級河川の河原にはエロい雑誌が捨ててあるから)。
むきゅっとしたW型の口元がおバカだけど、素直で頑張り屋さんで、もうかわいい、かわいいよ、かわうそ!! 『伝染るんです』に騙されてた自分が憎い。