「非常食」は朝・昼・夜で別メニューしたほうがいい理由【トノエル防災研究室】
非常時は、例えば、地震でぐちゃぐちゃになった家の中を片づけているかもしれないし、二次災害に親子とも怯えているかもしれない。
そんななかで、普段から面倒だと思っていることをできる自信は……ありません。
用意した非常食は、何日目のいつに何を食べるかまで考えて一覧表にまとめておきました。
これで少しは安心かなと、考えています。
いかがでしたか?
今回は、食糧備蓄法「ローリングストック」をあきらめた筆者がたどりついた、非常食の備蓄法をご紹介しました。
次回は、この非常食の備蓄にかかる費用と、賞味期限について考えてみます。
丁寧な暮らしに憧れがあっても。まず大切なのは、家族と自分の命。
日々の暮らしと、防災、どちらかに偏ることなく、ほどよいバランスを見つけていきたいですね。
このシリーズが、あなたの家のもしもの備えについて考えるきっかけや、ヒントにしてもらえるとうれしいです。
「丁寧っぽい暮らし」をめざす、トノエルでした。
これまでの記事をよむ「トノエル防災研究室」
・序章「もしもの備え、一緒に考えてみませんか?」
・CASE1:超緊急避難「3つに分けた「もしも」の場面とは?」