「あなたはパートナーへの不満はありますか?」
『夫や恋人への不満』に関するアンケート調査によると、実に約7割の女性がパートナーに対し不満を抱いていることが判明!
いったい女性は、男性のどの部分に不満を持っているのかをご紹介します。
男性の方は、要チェックです!

EKAKI / PIXTA(ピクスタ)
■ 妻が一番不満に思っていることは、「家事を手伝ってくれない」ことだった!

その不満の要因を見てみると、
- 「家事や育児を手伝ってくれない」という行動面
- 「几帳面すぎる(細かい)、だらしない」という中々改善が難しそうな性格面

プラナ / PIXTA(ピクスタ)
さらに、今後の人生のために必ず解決しなければならないものも挙がっています。

さわだゆたか / PIXTA(ピクスタ)
不満の要因をグラフで見てみるとちょっと重~く感じてしまいますが、女性たちはどのようにこの不満と付き合っているのでしょうか?
■ 5人に1人は驚愕のプチ復讐も!妻たちの「不満解消法」とは?
不満解消法のトップは”自分の好きなことをして忘れる”
結婚して妻になり、母になると、女性は自分のために時間やお金を遣うことが少なくなります。

プラナ / PIXTA(ピクスタ)
洋服や化粧品を買いに行ったり、映画を見に行ったり、自分のために時間やお金を遣うことで、幸福を感じ、不満もスーッと軽くなりますよね。

つむぎ / PIXTA(ピクスタ)
さらに女性は、話を聞いてもらい共感してもらいたい生き物。
解決策を考えるのは二の次で、周囲に話を聞いてもらうことで(ここでは愚痴かもしれませんが……)、短期的にスッキリするのは女性の得意技です。
さて、こちらのグラフで見逃せないのが、”プチ復讐”をしている女性が5人に1人の割合でいること。
- 次の日仕事なのに、深夜までパートナーに愚痴を言う
- 入浴中のシャワーの温度を上げる
……など、驚きのエピソードが!

Ushico / PIXTA(ピクスタ)
しかしこのプチ復讐、その場ではスッキリするけれど、その後のパートナーとの関係は”変わらない”が大多数……。
つまり根本的な解決にはならず、パートナーはその不満に気付いてくれないようなんです。
■ 解決しなくてもいい!夫はそういうものと思ってみるだけでもストレスがなくなる

Ushico / PIXTA(ピクスタ)
結婚、出産を経て、男性と女性で大きく違う、と筆者が日々感じているのは”時間軸の違い”。
妻は子どもや家族の時間軸に合わせて常に行動しているのに対し、夫は、自分の時間軸で行動する人が多いのではないでしょうか。
例えば家族で外出する際。妻は、子どもが小さければ子どもの準備を手伝い、自分の準備は最後。
この夫の時間軸を、妻と同じく家庭へ向けてくれたら解決の糸口は見えてきそうですが、なかなかそうはいきません。
これが溜まって家事育児や性格面への不満へ発展していく……と筆者は感じています。

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しかし筆者は”時間軸の違い”については、解決しなくてもいいのでは?と思うようにしています。
妻が家にいる時間、子どもたちと接する時間の量からして夫の時間軸を動かすのはかなり難易度が高い!
”諦め”ではなく”そういうもの”として捉え、どうしたら自分がちょっとでも不満が軽くなるか
パートナーに伝えることで“気付いて”もらい、”一緒に”考えること、がここではカギ。
家事育児、手伝ってほしいけど”それくらい察してほしい!”と妻が思っていても、多くの男性は”なぜ妻はいつも不機嫌なんだ?”と驚くほど鈍感。
パートナーへの不満を解消するためには、自分一人で発散するのも、相手にぶつけるのもいいですが、一緒に解消法を探ってみる方法を試してみてはいかがでしょうか?
いかがでしたか?
多くの妻が抱えるパートナーへの不満。
でもちょっと待って!夫も妻への不満もきっとあるはず。
不満解決へ向けて”一緒に考えてみる”ことで、自分(妻)の行動の”気付き”も見えてくるかもしれませんね。
【参考】
※5人に1人は“プチ復讐”を実践! 夫・恋人への不満1位は「家事への協力がない」こと