クローゼットの中に衣類を食べる“虫”が!? 衣替え時のおすすめ洗濯・収納方法
害虫対策でまず考えるべきことは、衣替えを始める時期です。
服を食べる害虫がさなぎから成虫になり、洋服に卵を産むために活動を始めるのは、5月のGW明けくらい。
それまでに冬物を洗い衣替えを終えていれば、害虫と接触せずに衣類をしまうことができます。
■ 1回しか着ていない服も必ず洗濯してからしまうべし!
伸び縮みや型崩れなど、冬物の衣類はデリケートなものが多く、洗うのを躊躇してしまいがち。
数回しか着ていないものは汚れも目立たないため、「洗わなくてもいいか」とそのまましまう人もいます。
しかし、油断は禁物です。
目に見えないヨゴレや汗が残っている場合もあり、これらは衣類の変色や異臭、虫食いの原因にもなります。
たとえ1回しか着ていないものでも、袖を通した服は必ず洗濯してからしまうようにしましょう。
衣類の洗濯表示を確認すると、自宅で洗えるかどうかが分かります。
ヨゴレが付着しやすい脇下や襟に、おしゃれ着用の洗剤を直塗りしてから洗うと、ヨゴレ落ちがよくなりますよ。
ニットのような伸縮性のある洋服は、型くずれや縮を予防するために、型くずれ防止効果のあるおしゃれ着洗剤を使って「手洗い/ドライコース」