クローゼットの中に衣類を食べる“虫”が!? 衣替え時のおすすめ洗濯・収納方法
などの弱水流で洗うか「手洗い」しましょう。
■ 虫を寄せ付けない!衣替えポイント
虫食い防止対策には、洗った衣類をしっかり乾かしてからしまうことも大切です。
湿度が低くカラッと空気が乾燥した日は、絶好のチャンス。
外で干すときは陰干しで、部屋干しのときは風通しのよい部屋で、完全に乾かしてから衣類をしまうようにしましょう。
衣類をしまう前に、アイロンをかけるのもオススメです。
万が一、虫の卵や幼虫が付着してしまっても、アイロンをかけると熱で死んでしまいます。
しまうときも圧縮袋に入れてしっかり封をしておくと、害虫の侵入を防ぐことができますよ。
ウール・カシミア・シルクなど、害虫が好む「動物繊維」の衣類は、防虫剤を入れておくと安心です。
防虫剤は気体となって下に広がる性質があるので、衣類の下ではなく、上に置くのが正解。
ハンガー収納の場合は、吊り下げタイプの防虫剤が効果的です。
sunsun16 / PIXTA(ピクスタ)
いかがでしたか?
衣類の害虫対策を万全にして衣替えをすると、来シーズンも安心して服を着ることができます。
虫を寄せ付けない洗濯・収納テクニックをぜひ参考にしてみてくださいね!【参考】
※アクロン