ハッカ油のふるさと「北見ハッカ記念館・蒸溜館」へ行ってきました
と「芳香蒸溜水」(ミントウォーター)。
上部の黄色いものが取卸油という精製前の原油。この日は50CCの油が採れました。
作りたての取卸油は草の香りも混じっています。
お土産コーナーには、こちらの蒸溜館で作った取卸油を販売していますよ!
画像右手の取卸油は少し黄色い油です
ハッカ風味のようかん。爽やかな味わいでした
他県ではなかなか手に入らない、地元メーカーのハッカ油やハッカ製品もたくさん取り扱っています。
「ハッカのようじ」はココアを混ぜるとミントココアになりますよ!といった耳寄り情報も教えてくれます。
また、蒸溜館では実際に使われていた蒸溜窯の展示も見ることができます。
画期的な蒸留窯として北見のハッカ作りには欠かせなかった 「田中式薄荷蒸溜機」
下の窯でかぼちゃや芋を焼いて昼夜続く蒸溜作業の合間に腹ごしらえをしていました。より多くのハッカ油を採るために改良を重ねています。
さらにハッカを身近に感じてみたい!という方は、予約制になりますが「ハッカ蒸溜体験プログラム」がオススメです。
ハッカ油の蒸溜をおこなったりハッカコスメを作る楽しいイベントです。