あなたの地域は上がる?下がる?地震保険改定で地域によって料金が違うって本当!?
2019年1月に地震保険料が改定されます。
この改定では、保険料が値上げとなる値域と、値下げとなる値域があるのをご存じでしたか?
我が家のある東京都は、値上げ値域に該当したので、地震保険の保険期間を変更して、保険料の節約をしました。
今回は、簡単にはわかりにくい地震保険料に関してご紹介させていただきます。
■ 2019年1月に改定される地震保険の保険料はどうなる?
CORA / PIXTA(ピクスタ)
昨年の2017年1月に改定された地震保険料ですが、2019年1月に再度改定されます。
さらには時期未定で3回目の改定も予定されています。
昨年1月の改定では全国平均5.1%、来年は3.8%の値上げ。
つまり2年で8.9%の値上げと公表されています。
■ 全国平均よりも上がる値域と下がる値域
全国平均で3.8%の値上げとありますが、実は都道府県によって、数値はバラバラ。
さらには、全国一律値上げではなく、値下げになる値域もあります。
それでは、イ構造(主としてコンクリート造、鉄骨造の建物)で具体的に見てみましょう。
ABC / PIXTA(ピクスタ)
値上げとなる都道府県(値上げ率順)