くらし情報『エアコンは温度より湿度の設定がポイント!熱帯夜でも快眠できる方法』

エアコンは温度より湿度の設定がポイント!熱帯夜でも快眠できる方法

しかし、一晩中涼しいはずのつけっぱなし派でも寝苦しさを感じるのは一体なぜなんでしょうか?

■ 温度だけじゃない!快適に過ごすカギは”湿度”にあり

どのようにエアコンを使っても寝苦しさは変わらないとはちょっと衝撃ですが、夏の夜の快適さのカギは「設定温度」だけでなく「湿度」のコントロールが重要なんです。

エアコンつけっぱなし派の方は、「28度以上の除湿運転で湿度を50~60%に設定」しましょう。

アンケート


湿度を下げることにより、あのムシムシした不快感が軽減されます。

エアコン

ウンモ星人 / PIXTA(ピクスタ)

つまり体温を冷やしすぎず、入眠直後の汗を乾かすことができるので、眠りやすい環境を整えることができるんです。一方タイマー派であれば、エアコンが切れるまでの入眠直後いかに深い眠りにつけるかが重要になってきます。

アンケート


寝ている間の発汗量が最も多い入眠直後。

お部屋の不快指数が高いままだと汗は乾かず、浅い眠りのまま夜中目が覚めてしまうという負のサイクルに陥ってしまいます。

エアコン

shimi / PIXTA(ピクスタ)

まずは、3時間の「切」タイマーで部屋の温度を冷やし、湿度を50~60%に設定。

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