エアコンは温度より湿度の設定がポイント!熱帯夜でも快眠できる方法
汗を乾きやすくし、90分サイクルの深い睡眠を2周期(※1)確保します。
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入眠後の3時間で深い睡眠が確保されると前半の深いノンレム睡眠が安定的にとれるそう。
ここで「切」タイマーのみだと、朝には汗びっしょり……という方は、起床時間に合わせた「入」タイマーセットもオススメ。
良い眠りと感じるコツは起床時の爽快感も大きなポイントとなります。
いかがでしたか?
夏はついつい、エアコンの設定温度を下げようとしてしまいますが、温度を下げすぎると体を冷やしてしまい、「エアコンで体調が悪くなった」と感じてしまうんですよね。
環境省の熱中症環境保健マニュアルによると、熱中症の危険因子として「湿度が高いこと」が記されています。
湿度が高い状態が続くことは、ただ不快なだけでなく危険であるということが分かります。
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夏を快適に過ごすためのエアコンの上手な使い方は湿度コントロールにあり。
皆さんも、ぜひ取り入れてみてください!
※1平均的な睡眠周期は90分で1周期といわれる
【参考】
※熱帯夜の困りごとと解決法-ダイキン
※STOP!熱中症クールワークキャンペーン実施要綱-厚生労働省
※熱中症環境保健マニュアル-環境省
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