くらし情報『実家の片付けは親を監督兼助手にするとうまくいく!?【実践編】』

実家の片付けは親を監督兼助手にするとうまくいく!?【実践編】

それは両親が悪いわけでなく、実家のライフスタイルに合っていないのです。

その家に住む人が使いやすく、リバウンドしない収納にすることが重要です。

では実際に、実家の困った収納を解決する方法をご紹介していきます。

■ 客用布団、掃除機、孫のおもちゃ…。スムーズな出し入れを考えて収納!

画像は実家のメインのクローゼットです。

クローゼット


リフォーム前は押入れで現在も上下に仕切りがあります。

実家のメインのクローゼットの問題点は2つ。


1. 客用布団が出し入れしづらい

クローゼット


2. 奥行きがあるため、ついつい奥にものを押し込んでしまう
クローゼット


順番に解決していきます。

実家の客用布団は現在2組。布団は筆者が月1回泊まる程度なので、普段は1組しか使いません。

毎回父と2人掛かりで布団を出し入れし、意外と手間のかかる作業でした。

片づけにあたり、クローゼット内部を観察すると、上段の脇に布団をちょうど1組置けそうなデットスペースを発見。

クローゼット

布団を立てれば入るかも?

筆者は2組の布団を一箇所にしまうよりも、1組だけ出し入れしやすければ良いと考えました。

そのことを親に提案し布団の配置換えの許可がおりたので布団を移動。

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