実家の片付けは親を監督兼助手にするとうまくいく!?【実践編】
今回の片づけで筆者がもらった品々。祝儀袋を溜め込むのは実家あるあるの1つですね
■ 作業員は子ども、親は監督兼助手?軽作業は親に協力してもらおう
実家の片づけは役割分担が大切ですが、重労働を親に任せるのは禁物です。
今回、吊り下げ収納とハンガーを買ったので、パッケージ剥がし、ゴミ袋用意、ゴミの分別などの軽作業は父にお願いしました。
筆者はクローゼットの入れ替え作業を進めながら、手の空いた父に「文具」の仕分けを依頼。
左のペン立てに収まった文具以外は処分
同時に母にはメイク道具の仕分けを依頼しました。
事前に筆者のメイク道具画像を見てもらい、使うものだけを選んでもらいました
手前が残すメイク道具。母が常々「重い」と嘆いていた箱も処分して半分以下になりました。
「いつか使うもの」「予備」「使わないもの」に分けてもらい、同じものが重複していることに二人とも驚きながら、どんどん仕分けしてくれました。
筆者は作業中何度も「今使うもの」「今必要な物」と今という事を連呼していた気がします。
片づけることは、「今」という日常をより大事にすることなのかもしれません。
次回は実家の片付けが上手くいくための小さな工夫やヒントをご紹介します。