こだわりの詰まった「ダイニングテーブル」をDIYしてみた・前編
引っ越しをして部屋が広くなり、念願のダイニングテーブルを購入!と思いきや、部屋のサイズやテイストにマッチしたお手頃なダイニングテーブルが見つからない……。
家具は長い付き合いになるものだけに、購入する際にはお気に入りを探すのに手こずる方も多いと思います。
使い勝手だけでなく、愛着をもって使えるものがいいですよね。
今回、DIY好きの筆者は自分の欲しいダイニングテーブルを求め、オリジナルテーブル制作にチャレンジしました。
構想から制作のコツ、普段の使い方まで前編・後編に渡ってご紹介いたします。
■ まずは構想を練って「ラフ図面」を書く
最初に、作りたいダイニングテーブルのイメージスケッチを描きます。
形・サイズなど、決定事項でなくても良いので理想の条件を挙げます。
その際、家具メーカーのカタログやインターネットの写真を参考にすると、具体的なイメージが湧きやすいです。
今回はダイニングテーブルとしての機能に「日々のパソコン作業デスクとしても使うこと」「ティッシュ箱やランチョンマットを収納できるようにすること」の2点をプラスしようと考え、天板の裏面に棚を設けようと考えました。