犬のフリー乗車は道交法違反!愛犬を危険から守る乗車法とは?
愛犬を連れて車で出かける際、みなさんはどのようにして乗車させていますか?
乗せ方によっては、愛犬が危険な目に遭うこともあります。
安全面に配慮した乗車とは何か、考えてみました。
また、犬の安全な乗車方法を実践している飼い主さんにもお話を伺っているので、ぜひ参考にしてください。
■ 犬のフリー乗車は道交法違反ってホント!?
愛犬を連れて車で移動する場合、どうやって乗車させるのが犬にとって安全なのでしょうか?
車窓から顔を出している犬を見かけると、安全性が確保されているのか、心配になりますよね。
犬用のシートベルトなどを使用していれば良いのですが、なかには、犬を放したままのフリーな状態で車に乗せている人も……。
この“フリー乗車”は犬が車内を自由に動き回れるため、運転の妨げになる危険性があります。
castenoid / PIXTA(ピクスタ)
それだけでなく、フリー乗車で事故に遭うと、犬がダッシュボードやフロントガラスに体を打ち付けて大ケガを負ったり、なかには車外へ放り出されてしまうこともあるのです。
犬のフリー乗車は、道路交通法違反です。
愛犬を危険から守るためにも、フリー乗車は絶対にやめてください。