集中できるのは10分!子どもに片付けを促す9つの方法・前編
コミュニケーションがままならないほど子どもが幼い場合は、子どもの行動や性格を観察して決めるのがいいですね。
きょうだいがいる場合、一人ひとり持ち物も性格もお片付けの能力も違うはずです。
お揃いの収納方法のほうがすっきりして見えますが、一人の子にだけ合わせた収納方法だと、片付けられない子ができてしまうかもしれません。
「どうしてこの子は片付けられないの?」と思うのも、注意するのも疲れますよね。
理想は、一人ひとりに合わせた収納を!
つむぎ / PIXTA(ピクスタ)
スペースやインテリアの都合上難しい場合は、なるべく片付け能力の低い子に合わせた収納にしてあげてください。
子どもがラクになるだけではなく、あなたもラクになるはずです。
■ 2.子どもが集中できる時間は10分。
その時間に合わせて、おもちゃの量を決める
幼児期の子どもがいるご家庭では、買い与えたわけじゃなくても、おもちゃはどんどん増えていきませんか?
放っておくと片付けられない量になりがちですよね。
子どもが片付けられない場合、おもちゃの量が多すぎるということが理由の一つとして挙げられます。
好きなことには集中力が続いても、片付けとなるとすぐに飽きてしまうのではないでしょうか。