集中できるのは10分!子どもに片付けを促す9つの方法・前編
わが家の場合、子どもが集中して片付けできる時間は10分ほど。
おもちゃ箱に収めるおもちゃは、10分以内に片付けられる量に厳選しています。
gdbee / PIXTA(ピクスタ)
もちろん、どのおもちゃを残すか決めるのは子どもの仕事。親が勝手に決めてしまうと、子どもの反感を買いかねません。
残さないおもちゃも、処分するのか、普段は取り出せない場所に保管するのか、子どもの同意を得て決めています。
■ 3.「散らかりやすい場所」に収納場所を設置する
モノは使う場所に収納するというのが基本です。
家庭学習はダイニングテーブルでしているのに、学用品の収納場所は子ども部屋。そんなご家庭も多いのではないでしょうか。
そうなると、よほど片付け能力の高い子どもでない限り、帰宅後にランドセルや教科書がダイニングの床に散らばりかねません。
散らかりやすいということは、そこで子どもが活動しているということ。
ダイニングで学習するのなら、学用品の収納はダイニングに設置するのがオススメです。
マハロ / PIXTA(ピクスタ)
■ 4.なるべく「簡単な方法」で収納する
子どもが自分で片付けられるようにするためには、なるべく「簡単な収納方法」